第15回 献血キャンペーン終了ご報告

2020年4月11日(土) 第15回目となります 献血キャンペーンを開催し、同日無事終了いたしました。

献血者数373名、献血量142,800ml(一升瓶79本)を記録。

皆さんもご存じのとおり、新型コロナウイルスが2019年12月以降、中国湖北省武漢市を中心に発生し、短期間で世界200以上の国・地域に広がり、感染者は甚大な数に及んでいます。日本国内でも、全国で換気の悪い閉鎖空間における接触感染と思われる事例が散発しており、政府が国内発生早期として、不要不急の外出の自粛や流行地域の学校休校が要請している状況でした。

そのため、感染拡大の余波で春巡業は中止となりましたが、献血キャンペーンに於いては、「献血をする人がいなければ手術ができない。手術ができなければ命は救えない。」というスローガンに基づき、検討に検討を重ね、このような非常事態においても、他に代わるもののない輸血医療に使用される輸血用血液を日々安定的に患者さんへお届けする必要性を、少しでも多くの方に理解していただき、理解者が全国に広がっていって欲しいという願いから、地元企業など約100団体が社員の皆さまへ協力のお願いをしました。手指消毒などの感染防止策を講じた上で 第15回目となる 献血キャンペーンを開催し、同日無事終了しました。

このような社会情勢の厳しい中、ご協力を頂きました企業・団体、個人の皆様にご理解とご協力を賜りましたことに謹んで御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。

大相撲藤沢場所 勧進元 最上 重夫

2020年04月12日