第16回 献血キャンペーン終了ご報告

2021年4月17日(土) 第16回目となります 献血キャンペーンを開催し、同日無事終了いたしました。

献血者数617名、献血量237,800ml(一升瓶132本)を記録。

「コロナ禍で大相撲藤沢場所の春巡業は2年連続の中止となりましたが、人を救うための血液が足りないといった心配をさせないためにも、献血は続けたい」と、献血キャンペーンは今年も地元建設業の(株)湘南営繕協会の代表として、取引先など関係のある企業に声をかけ、神奈川県赤十字血液センターの協力で消毒の徹底や密を避けるための予約制導入など感染拡大防止に努め実施いたしました。

当日は朝から雨が降り、肌寒いという悪天候にもかかわらず、献血キャンペーンを聞きつけ駆けつけてくださった近隣の方も含め、500人を超える皆さまにご協力をいただきました。
神奈川県赤十字血液センターによると「1団体によるキャンペーンとしては全国最大規模」とのこと。

500人を超える参加者の1割を超える61人が初めて献血に参加されました。善意のすそ野の広がりに大きく貢献できました。

コロナ禍で大変な時期の中、企業・団体、個人の皆さまに、ご理解とご協力を賜りましたこと、謹んで御礼を申し上げます。「やさしさ」や「思いやり」をありがとうございました。

「いかなる状況下でも人間の命と健康、尊厳を守る使命があり、人間を救うのは人間だ」の基本理念にのっとり、今後も力を尽くして参ります。

一日も早い平穏の訪れと皆さまのご健康を願いつつ、引き続き大相撲藤沢場所の開催と献血キャンペーンへのご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

大相撲藤沢場所 勧進元 最上重夫

2021年04月18日